国土交通省型式承認品ライフジャケットは検査機関による検定を受け合格するとサクラマークが押印されますが、その際検査機関より検定合格証明書の交付を受ける事が出来ます。
証明書が必要な方は事前にお伝えください。後日発行を受ける場合有料です。
検査機関とは小型船舶用の場合、日本小型船舶検査機構(JCI)もしくは日本舶用品検定協会(HK)です。
法定基準について
弊社製品では製品名の後ろにTYPE~を記載しています。
(例)
オーシャンC-2型 TYPE A
オーシャンBW-2003型 TYPE D
オーシャン1型 TYPE F
ライフジャケットには乗船する小型船舶の用途、航行区域及び構造によって、
適当なものとそうでないものとがあり、それを”タイプ”で区別しています。
平成30年2月1日以降の着用義務範囲拡大に伴い、
どのタイプのライフジャケットを着用すればよいかは下記一覧を参照してください。
(例)
オーシャンC-2型 TYPE A
オーシャンBW-2003型 TYPE D
オーシャン1型 TYPE F
ライフジャケットには乗船する小型船舶の用途、航行区域及び構造によって、
適当なものとそうでないものとがあり、それを”タイプ”で区別しています。
平成30年2月1日以降の着用義務範囲拡大に伴い、
どのタイプのライフジャケットを着用すればよいかは下記一覧を参照してください。
〇平水区域・沿岸区域等について詳しく知りたい方は下記日本小型船舶検査機構のサイトでご確認ください。
http://www.jci.go.jp/areamap/index.html
http://www.jci.go.jp/areamap/index.html
2013年10月に型式承認基準が改正されています。主な変更点は下記4点です。
<材料試験>
①生地・糸・ファスナー・バックル・気室生地などの材料単体に対する強度試験の追加
<製品試験>
②回転衝撃試験追加
③不注意膨張試験追加
④強度試験での荷重880N以上から2000N以上への変更(大人用)
上記改正に適合する事で製品の耐久度が向上し、より安全となりました。
<材料試験>
①生地・糸・ファスナー・バックル・気室生地などの材料単体に対する強度試験の追加
<製品試験>
②回転衝撃試験追加
③不注意膨張試験追加
④強度試験での荷重880N以上から2000N以上への変更(大人用)
上記改正に適合する事で製品の耐久度が向上し、より安全となりました。
検査をする船舶の航行区域によって変わります。
製品名の右側にTYPE A・D・Fと有りますので下記の表を参考にして下さい。
航行区域が判らない場合はJCI(日本小型船舶検査機構)にお問い合わせ下さい。
検査をする小型船舶の航行区域 | |
TYPE A | ・全ての小型船舶の航行区域 |
TYPE D | ・限定沿海区域(旅客船を除く) ・平水区域(旅客船を除く) |
TYPE F | ・限定沿海区域及び平水区域(旅客船を除く)次のすべての条件を満足する小型船舶 1.不沈性能 2.キルスイッチ機能 |