海外製品の浮力表示に
150N[ニュートン]、100N、50Nとありますが、
100Nで約11.7kg(の鉄片を浮かせる事が可能、人間で約110kg)となります。
150Nで約17.6kg(の鉄片を浮かせる事が可能、人間で約180kg)となり、
弊社LG-1型やWR-1型が該当します。
ライフジャケットやフローティングベストのご購入をお考えの場合は
浮力もしくは適応体重をご確認ください。
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FAQ
ライフジャケットについて
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- 海外製品の浮力表示について
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- ライフジャケットを個人向けに販売していないのですか?
- 個人販売も致します。代引きか入金確認後の商品発送になります。
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- インフレータブルには自動式と手動式があるようですが、具体的な違いを教えてください。
- 自動式は膨脹装置が水を感知し自動的に膨脹します手動式は膨脹装置に有るヒモを引っ張り膨脹します(自動式にもヒモが有ります)
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- ライフジャケットへのプリントは1着からでも注文できるんですか?
- 1着からプリントは可能ですが価格的に割高になります。
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- 一度膨脹すると、ガスボンベを取り替えないといけないんですか?
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- ライフジャケットの販売を行いたいのですが、お見積もりなどいただけますか?
- 弊社の商品を新規にお取り扱いして頂ける場合は可能です。
貴社名・住所・TEL・FAXをご連絡お願い致します。
法定基準について
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- 桜マークとはなんですか?
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- ライフジャケットのタイプとはなんですか?
- 弊社製品では製品名の後ろにTYPE~を記載しています。
(例)
オーシャンC-2型 TYPE A
オーシャンBW-2003型 TYPE D
オーシャン1型 TYPE F
ライフジャケットには乗船する小型船舶の用途、航行区域及び構造によって、
適当なものとそうでないものとがあり、それを”タイプ”で区別しています。
平成30年2月1日以降の着用義務範囲拡大に伴い、
どのタイプのライフジャケットを着用すればよいかは下記一覧を参照してください。
〇平水区域・沿岸区域等について詳しく知りたい方は下記日本小型船舶検査機構のサイトでご確認ください。
https://www.jci.go.jp/areamap/index.html
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- ライフジャケットの規格が変わったとのことですが?
- 2013年10月に型式承認基準が改正されています。主な変更点は下記4点です。
<材料試験>
①生地・糸・ファスナー・バックル・気室生地などの材料単体に対する強度試験の追加
<製品試験>
②回転衝撃試験追加
③不注意膨張試験追加
④強度試験での荷重880N以上から2000N以上への変更(大人用)
上記改正に適合する事で製品の耐久度が向上し、より安全となりました。
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- 小型船舶の検査をするのですが検査に対応している救命胴衣はどれですか?
検査をする船舶の航行区域によって変わります。
製品名の右側にTYPE A・D・Fと有りますので下記の表を参考にして下さい。
航行区域が判らない場合はJCI(日本小型船舶検査機構)にお問い合わせ下さい。検査をする小型船舶の航行区域 TYPE A ・全ての小型船舶の航行区域 TYPE D ・限定沿海区域(旅客船を除く) ・平水区域(旅客船を除く) TYPE F ・限定沿海区域及び平水区域(旅客船を除く)次のすべての条件を満足する小型船舶
1.不沈性能 2.キルスイッチ機能
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- JCIやHK適合品とは何の事ですか?
- 国から委託された救命胴衣の検査機関の略称です。JCI(日本小型船舶検査機構)HK(日本舶用品検定協会)で検査を受けると商品に検定合格印が押印され、小型船舶の安全備品や作業用救命衣として認められます。
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- 救命胴衣の規格及び詳しい内容を教えて下さい。
- 国土交通省HPに救命胴衣について詳しく掲載されていますので下記URLからご覧下さい。
https://www.mlit.go.jp/maritime/lifejacket/
固型式救命胴衣について
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- 耐用年数はどれ位ですか?
- 船舶検査と同時に救命胴衣の検査が有り取替え時期は検査官の判断になりますが使用前点検の実施をお願い致します
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- どれ位の時間浮きますか?
- 型式承認基準:7.5kgの鉄を吊り下げ24時間浮き続けることとなっています。
弊社実験結果を参考:固型式では約1週間で浮力が約5%減少しました、浮く機能としては問題の無い数値です。
膨脹式救命胴衣について
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- 自動膨張式ライフジャケットは雨で膨らんでしまいませんか?
- 自動膨張機能を備える膨張式ライフジャケットは
国土交通省型式承認基準により定められた試験
「 不注意膨張試験 」を行い、
降雨等により誤作動をしないかが確認されます。
写真はLG-1型(肩掛け式)で、WR-1型(腰巻式)、RE-5型(肩掛け式)の、
自動膨張機能を備える製品全てを試験しています。
*注意点
雨に濡れた後は通気性の良い場所で乾かした後保管してください。
濡れたまま密閉されたケース等に入れると水感知センサーが吸湿し劣化します。
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- 膨張式ライフジャケットを洗濯したいのですが?
- ガスボンベと水を感知する部品を取り外し、中性洗剤を薄めて手洗いをしてください。
洗い終わった後は陰干しし、水分が無くなっていることを確認の後水感知部品を取り付けてください。
ご注意ください。
水を感知する部品を洗うと再使用出来ません。
洗剤にガソリンなどの溶材を使用しないでください。
洗濯器で洗ったり過度の力で洗うと気室生地に亀裂が入る為避けてください。
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- 膨張式ライフジャケットの気室からの空気の抜き方がわかりません
- 気室(黄色についている)赤色のチューブ(補助送気口管)の先端にキャップの裏側を使って押し込むと排気可能です。
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- 自動膨脹式救命胴衣の仕組みについて教えてください。
- 〇自動膨張装置UML-MK5の内部構造を説明いたします。
〇自動膨張装置は手動でも操作する事が可能です。
〇水を感知し自動で膨張する仕組みを説明いたします。
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- 自動式と手動式があるようですが、具体的な違いを教えてください。
- 自動式は膨脹装置が水を感知し自動的に膨脹します。
手動式は膨脹装置に有るヒモを引っ張り膨脹します。(自動式にもヒモが有ります)
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- 一度膨脹した時は再利用できますか?
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- 耐用年数はありますか?
- 船舶検査と同時に救命胴衣の検査が有り取替え時期は検査官の判断になりますが使用前に点検の実施をお願い致します。
自動膨脹式には自動膨脹させる部品(以下カートリッジ)が有り絶えずバネの荷重が掛かり、湿気などで劣化致します。カートリッジの交換は側面に記載している交換期限前にお早目に交換してください。
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- どれ位の時間浮きますか?
- 型式承認基準:7.5kgの鉄を吊り下げ24時間浮き続けることとなっています。
弊社実験結果を参考:4日目から気室内の気体が減少し始めましたが自動式は浮力20kg有り手動式の10kgタイプに比べ浮力の低下率は低いです。
製品について
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- 救命胴衣へのプリントは可能ですか?
- 詳しくは https://www.lifejacket.jp/lifejacket_printこちらを参考にして頂き、ご質問が有りましたらお問い合わせ下さい。
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- イベントで使用するのに特注品の製造を考えているのですが、可能でしょうか?
- 用途・デザインなどお知らせ頂きましたらご提案致しますのでご連絡お願い致します。
商品の販売について
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- 救命胴衣を個人向けに販売していないのですか?
- 個人販売も致します。代金引換か入金確認後の商品発送になります。
商品の価格は定価を表示していますが個人販売向け価格をご用意しておりますのでお問い合わせ願います。
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- 救命胴衣の販売を行いたいのですが、お見積もりなどいただけますか?
- 弊社の商品を新規にお取り扱いして頂ける場合は可能です。
貴社名・ご担当者様名・住所・TEL・FAXをご連絡お願い致します。